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今日お茶をさせていただいた経営者の方に「建て前ってめんどくさいししんどくないの?」と言われました。
生きていると本音で答えた方がいい場合と、ここは建て前の方がいい場合と、臨機応変に使い分ける事を会話の中で意識しているのですが、それは常識だと思っていて特に気にしていませんでした。
ただその方は、言ってることが本音かどうかの見分けがつくらしく、「すべて正直に伝えた方が楽だし、私は本音を言いあえる人としか基本付き合わないよ!」と言われました。
建て前は、その方が傷つくのが嫌でとか、落ち込んでも嫌だとか、考えた上で発言しているのですが、例えその時傷ついて落ち込んでも、後になって気付くこともあるし、そっちの方がその人の将来を考えたらいいんじゃないの!?とのことでした。
その方も自分の経験してきたことを元にお話しされていて、正直僕も本音で語り合えてお互いが成長できればそれがいいと思っています。結局その方が、長い付き合いもできるとおっしゃいました。
勝手に本音と建て前が当たり前だと思っていましたが、本音でぶつかり合う関係を築く意識も必要だと思いました。